ここでは、不動産融資で他からの借り入れを返済する、一本化について考えてみましょう。
不動産融資は、不動産を担保に融資を受けるローンで、無担保ローンよりは金利が低く設定されており、支払期間も長く設定できるので、月々の負担が軽い上、高額の借入が可能です。
自宅以外の利用していない不動産がある人にとっては、便利な制度と言えるかもしれません。
しかし、自宅を担保にして不動産融資をうけることはリスクがあります。
いくつかの金融機関からの借り入れを一本化する目的で、消費者金融に不動産融資を申し込む場合についてここで考えてみましょう。
消費者金融の不動産担保ローンの金利は、通常の無担保ローンより少し安めという感じで、10年〜20年の長期で高額借入をすると、最終的に相当な金額になってしまう可能性があり、少なくとも債務の一本化で自宅不動産を担保に入れることはお勧めできません。
他にも不動産があって、売却されても影響ない場合はいいのですが、自宅を担保にすることはリスクがあります。
他の金融機関からの借り入れの一本化のために、自宅を担保にして消費者金融から不動産融資を考えているような状況であれば、まずは不当利得の返還請求を行い、債務の圧縮を図ることが最初です。
不当利得の請求だけでも今後の支払いが随分楽になりますので、まずは専門家に相談しましょう。